サンブレイズプロジェクトコンセプト
「女性の活躍できる環境をもっともっと広めていきたい」という想い、その中心となるのが女子硬式野球の企業チーム「はつかいちサンブレイズ」です。
2020年12月に全日本女子野球連盟が公募している女子野球タウンに廿日市市が認定されました。「はつかいちサンブレイズ」は、活動を通じて女子野球の普及発展に取り組んでいきたいと考えています。
そのような背景から
- 女子硬式野球界の発展に貢献し、全国で女子野球を広めたい自治体の見本となるように。
- 女性が活躍できる場所の拡大。
- 佐伯高校女子硬式野球部の生徒たちを始め、野球を続けたくてもその環境になかった選手たちのため、その後も野球に関われる環境を整える。
といったことがコンセプトの中核となります。
はつかいちサンブレイズとは!?
広島県廿日市市にある女子硬式野球の企業チームの名称が「はつかいちサンブレイズ」です。
チームプランについて
初期は選手12〜16人程度でスタートし、最終的には20〜30人を目標とした層の厚い企業チームを目指します。そして、地域密着による育成活動など、「地元との関わりを大切にする」というチーム方針を基に歩んでいきます。
当面の目標としては、全日本女子野球連盟に加盟し、公式試合への出場をする事になります。また、メディアに露出することで、地域の活性化にもつながると考えています。
サンブレイズの由来
太陽・炎、三女神(さんひめ)・消えずの火から由来しています。
三女神(さんひめ)とは地元である廿日市市が誇る世界遺産、安芸の宮島・厳島神社に祀られている三人の女神をそのように呼びます。「消えずの火」とは厳島の霊山、弥山(みせん)山上にある大聖院の不消霊火堂(きえずのれいかどう)で1200年も前から燃え続けている炎のことを指します。
サンブレイズのロゴについて
サンブレイズの「B」のところは数字の3をイメージして黒にしています。
消えずの火をモチーフに、炎のゆらぎや女子チームらしい流麗さを筆記体で表していて、火・宮島の厳島神社、宮島の鳥居を連想させる赤色をチームカラーに、強い輝きや燃え盛り続け常勝軍団のように常に輝き続け、決して諦めないチームを目指しています。
ユニフォームについて
チームカラーである赤を基調に白とのツートンで胸の部分にチームのロゴと3枚の桜の花びら、腕の部分にエンブレムがデザインされております。
球場について
住所:広島県広島市佐伯区杉並台64-6
JR山陽本線・広島電鉄宮島線 【 五日市駅南口 】
広電バス「湯来ロッジ前」行き
「杉並台団地中」でお降りください。