西日本大会最終日１位トーナメント決勝戦は、子規杯の決勝や全日本選手権の初戦でも戦った瀬戸内ブルーシャインズ。先発の坂東が粘りのピッチングで２点に抑え、打線は初回から鶴見の四球から村松のタイムリーヒットで先制点を奪い、続く御山のタイムリーツーベースで２点を奪います。続く２回も國場、戎嶋の連続死球でチャンスを作ると西山、鶴見、村松の３連続ヒットでさらに２点を追加します。その後は坂東から繋いだ御山が３回を無失点に抑え、３年目にして初めての優勝を飾りました。大会MVPには準決勝で貴重なスリーベースヒットを放った小西彩花が選ばれました。